遠すぎた男
※範馬勇次郎の誕生日は4月です。
昔見た『世にも奇妙な物語』で理由もわからぬまま他人から遠ざけられる男の話があった。話の概要は以下である。
第372話 遠すぎた男
一人の男(中村獅童)が精神科医に悩みを打ち明けていた。最近他人との間に距離を感じると言う。医師は「他人や人ごみを避ける気持ちが、自ら他人と距離をとっている」と言うが、主人公の言う距離は精神的な物では無く、実際に主人公と他人との距離が空いてしまっているという物だ。
ちなみにこの医師と主人公も、3メートルほどの距離を空けて会話をしていた。
混雑している店や電車の中でも、主人公の半径2メートル以内には誰も近寄ってこない。妻(井川遥)の傍に寄ろうとしても避けられてしまう。
他人に避けられているため、勤めている電気店の販売もうまく行かず、町でポケットティッシュを配るはめになった。しかし当然町に出ても彼に近寄ろうとする者は居ないためうまく行かない。
妻にもティッシュを直接渡そうとするが、主人公が一歩踏み出すと妻も一歩退き、そうしていく内にとうとう「距離を置こう」と妻の方から離婚を切り出されてしまう。
そして一人寂しくカップラーメンを食べる主人公は名案を思いついた。
主人公は関取になっていた。彼が相手に向かって近づいていくだけで、相手は勝手に土俵の外に退いてくれる。決まり手はいつでも「踏み出し」だった。
彼はあっという間に横綱にまで昇進していくが、不思議と人気は出なかったそうだ。
キャスト: 中村獅童/井川遥
放送日: 2003年 秋の特別編
当時この話を見たときは、わけがわからないというか今ひとつピンと来なかった。実際そういった感想も多いが、後に自分の発達障害が判明してからは、まさに自分がその「遠ざけられる男」に他ならないことがわかった。実際この話は発達障害者のことを描いてるのではないかと思うほどだ。
実際発達障害者なら一度は必ず、周囲から意味もなく疎外されてるということを体験してる筈である。発達障害者が定型発達者から疎外される要因は、定型発達者が発達障害者を見たときに感じる未知なるものへの違和感と正体不明の人間に対する漠然とした不安に他ならないのだろう。そして定型発達者の多くはそれを自覚することも言語化することもなく「ただ何となく」発達障害者を疎外している。
発達障害者が定型発達者から違和感を持たれ疎外されてしまう要因としては、表情が読み取れない、能面のようなのっぺりした不気味な容貌というのもあるだろう。実際自分もトラフグみたいなドブスからもキモいいわれたことがある。
いつも群れて共感だけで生きてるような定型ブスは、共感能力皆無な発達障害者とは対極な存在といってもいいだろう。実際つるんでいじめをするような女は定型ブスばかりで美人は見たことがない。
もうひとつの理由に、発達障害者は定型発達者と距離感がちがうというのもある。物理的な距離に例えると、定型発達者はつかず離れずを好むが、発達障害者は相手にべったりくっついてしまい、それで相手にうざがられてしまい嫌われてしまうというのもある。相手との適正距離がわからないのである。
ややこしいことに発達障碍者同士でも互いに適正距離がわからず、べったりくっついてしまったり、それでうざがられて相手から嫌われてしまうこともある。
発達障害者は自分は相手にべったりくっついても、相手からべったりくっつかれると気持ち悪くなってしまうなど、端から見ると自分勝手とも思えるほど他人との距離感覚が狂っている。こと他人との距離感に関してはあきめくらといってもいい。
発達障碍者が定型発達者から「ただ何となく」疎外されるのは、表情が読めない不気味な容貌に加えて、他人との適正距離がわからずべったりくっついてしまい、うざがられるというのも大きいように思える。要するに相手に息苦しいといったような不快感を与えてしまっているのである。
空気を読めず相手にべったり同調したり共感したがるのも、相手からうざがられ疎外されてしまう要因になると思う。特に女は適正距離には敏感なので、空気が読めず相手にべったり同調したり共感したがる女の発達障害者が、うざがられて仲間はずれにされてしまうのもうなづける。
最後の理由は前回の記事でも書いたように、いっていいことの区別がつかず、いいたいことをズケズケいってしまい相手から嫌われてしまうというのがあるだろう。見た目が不気味で距離感が狂っている上に、いっていいことと悪いことの区別もつかないんじゃ嫌われてもしょうがないよなーと思う。自分だって他人だったら自分とは絶対なかよくなりたいとは思わないし。
そうでなくても女の発達障害者は女の集団では浮いてしまう上に絶対数も少ないので、男の発達障害者よりも孤立しがちで性犯罪にも遭いやすいなど、男の発達障害者よりもずうっと災難だと思うのだが、「発達障害女はイージーモード」などと抜かす発達障害男とか本気で殴り殺してやりたくなる。
女ほど気遣いを強要されず、大股開きで電車に乗っていても女みたいに叩かれず、就職も女よりずっと有利で仕事でも女の手柄も横取りできて、生理の不快も無くて、妊娠のリスクを負わずにHができて、痛い思いをしなくても子供を持てて、子供ができてもキャリアを中断されることもなく、痴漢や性犯罪に遭う心配をする必要もなく、オカマ掘られても仕返しにオカマ掘り返せて、夜中にひとりでパンツ一丁で外出しても路上で大股開きで寝転がっていても性犯罪に遭わない男の方が、ずうっとイージーモードだと思うんだけど。
発達障害女の最大の敵は、2ちゃんで女叩きばかりしてるような無職で中年童貞の発達障害男といっても過言ではない。2ちゃんで女叩きばかりしてるキモオタとか見てると、そんなに女が嫌いなら醜い男同士でオカマの掘りあいでもしてろよといいたくなる。
ああ、だから発達障害者って周りから嫌われるのか(´・ω・`)
※自分が敢えて差別用語を使っているのは、自分の差別感情に無自覚な定型発達者の欺瞞が嫌いというのがあります。だから「発達障害」という表記も「発達障がい」などといったような当事者をバカにしたような表記は用いず、「発達障害」もしくは「発達障碍」と表記しています。従って差別用語を使うなといった表現規制論者からのクレームは一切受け付けませんのでご了承の程をお願いします。

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昔見た『世にも奇妙な物語』で理由もわからぬまま他人から遠ざけられる男の話があった。話の概要は以下である。
第372話 遠すぎた男
一人の男(中村獅童)が精神科医に悩みを打ち明けていた。最近他人との間に距離を感じると言う。医師は「他人や人ごみを避ける気持ちが、自ら他人と距離をとっている」と言うが、主人公の言う距離は精神的な物では無く、実際に主人公と他人との距離が空いてしまっているという物だ。
ちなみにこの医師と主人公も、3メートルほどの距離を空けて会話をしていた。
混雑している店や電車の中でも、主人公の半径2メートル以内には誰も近寄ってこない。妻(井川遥)の傍に寄ろうとしても避けられてしまう。
他人に避けられているため、勤めている電気店の販売もうまく行かず、町でポケットティッシュを配るはめになった。しかし当然町に出ても彼に近寄ろうとする者は居ないためうまく行かない。
妻にもティッシュを直接渡そうとするが、主人公が一歩踏み出すと妻も一歩退き、そうしていく内にとうとう「距離を置こう」と妻の方から離婚を切り出されてしまう。
そして一人寂しくカップラーメンを食べる主人公は名案を思いついた。
主人公は関取になっていた。彼が相手に向かって近づいていくだけで、相手は勝手に土俵の外に退いてくれる。決まり手はいつでも「踏み出し」だった。
彼はあっという間に横綱にまで昇進していくが、不思議と人気は出なかったそうだ。
キャスト: 中村獅童/井川遥
放送日: 2003年 秋の特別編
当時この話を見たときは、わけがわからないというか今ひとつピンと来なかった。実際そういった感想も多いが、後に自分の発達障害が判明してからは、まさに自分がその「遠ざけられる男」に他ならないことがわかった。実際この話は発達障害者のことを描いてるのではないかと思うほどだ。
実際発達障害者なら一度は必ず、周囲から意味もなく疎外されてるということを体験してる筈である。発達障害者が定型発達者から疎外される要因は、定型発達者が発達障害者を見たときに感じる未知なるものへの違和感と正体不明の人間に対する漠然とした不安に他ならないのだろう。そして定型発達者の多くはそれを自覚することも言語化することもなく「ただ何となく」発達障害者を疎外している。
発達障害者が定型発達者から違和感を持たれ疎外されてしまう要因としては、表情が読み取れない、能面のようなのっぺりした不気味な容貌というのもあるだろう。実際自分もトラフグみたいなドブスからもキモいいわれたことがある。
いつも群れて共感だけで生きてるような定型ブスは、共感能力皆無な発達障害者とは対極な存在といってもいいだろう。実際つるんでいじめをするような女は定型ブスばかりで美人は見たことがない。
もうひとつの理由に、発達障害者は定型発達者と距離感がちがうというのもある。物理的な距離に例えると、定型発達者はつかず離れずを好むが、発達障害者は相手にべったりくっついてしまい、それで相手にうざがられてしまい嫌われてしまうというのもある。相手との適正距離がわからないのである。
ややこしいことに発達障碍者同士でも互いに適正距離がわからず、べったりくっついてしまったり、それでうざがられて相手から嫌われてしまうこともある。
発達障害者は自分は相手にべったりくっついても、相手からべったりくっつかれると気持ち悪くなってしまうなど、端から見ると自分勝手とも思えるほど他人との距離感覚が狂っている。こと他人との距離感に関してはあきめくらといってもいい。
発達障碍者が定型発達者から「ただ何となく」疎外されるのは、表情が読めない不気味な容貌に加えて、他人との適正距離がわからずべったりくっついてしまい、うざがられるというのも大きいように思える。要するに相手に息苦しいといったような不快感を与えてしまっているのである。
空気を読めず相手にべったり同調したり共感したがるのも、相手からうざがられ疎外されてしまう要因になると思う。特に女は適正距離には敏感なので、空気が読めず相手にべったり同調したり共感したがる女の発達障害者が、うざがられて仲間はずれにされてしまうのもうなづける。
最後の理由は前回の記事でも書いたように、いっていいことの区別がつかず、いいたいことをズケズケいってしまい相手から嫌われてしまうというのがあるだろう。見た目が不気味で距離感が狂っている上に、いっていいことと悪いことの区別もつかないんじゃ嫌われてもしょうがないよなーと思う。自分だって他人だったら自分とは絶対なかよくなりたいとは思わないし。
そうでなくても女の発達障害者は女の集団では浮いてしまう上に絶対数も少ないので、男の発達障害者よりも孤立しがちで性犯罪にも遭いやすいなど、男の発達障害者よりもずうっと災難だと思うのだが、「発達障害女はイージーモード」などと抜かす発達障害男とか本気で殴り殺してやりたくなる。
女ほど気遣いを強要されず、大股開きで電車に乗っていても女みたいに叩かれず、就職も女よりずっと有利で仕事でも女の手柄も横取りできて、生理の不快も無くて、妊娠のリスクを負わずにHができて、痛い思いをしなくても子供を持てて、子供ができてもキャリアを中断されることもなく、痴漢や性犯罪に遭う心配をする必要もなく、オカマ掘られても仕返しにオカマ掘り返せて、夜中にひとりでパンツ一丁で外出しても路上で大股開きで寝転がっていても性犯罪に遭わない男の方が、ずうっとイージーモードだと思うんだけど。
発達障害女の最大の敵は、2ちゃんで女叩きばかりしてるような無職で中年童貞の発達障害男といっても過言ではない。2ちゃんで女叩きばかりしてるキモオタとか見てると、そんなに女が嫌いなら醜い男同士でオカマの掘りあいでもしてろよといいたくなる。
ああ、だから発達障害者って周りから嫌われるのか(´・ω・`)
※自分が敢えて差別用語を使っているのは、自分の差別感情に無自覚な定型発達者の欺瞞が嫌いというのがあります。だから「発達障害」という表記も「発達障がい」などといったような当事者をバカにしたような表記は用いず、「発達障害」もしくは「発達障碍」と表記しています。従って差別用語を使うなといった表現規制論者からのクレームは一切受け付けませんのでご了承の程をお願いします。

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