スタンドアローン・コンプレックス9

先月はツイッターで相互フォローしてたブログ仲間からブロックされるという、今夏最大のホラーな体験をした。
過去に仲たがいした友達や仲たがいとまでは行かなくとも疎遠になった者もいたが、ちょっと前までなかよくしてた人から突然ブロックされるというのは、自分にとって今夏最大のホラーだった。
前回の記事で散々愚痴ったので仔細は省くが、自分にも至らないところはあったと思うけど、些細な意見の相違でブロックされてしまうということは、些細な意見の相違で簡単に切り捨てられてしまうような無価値な人間と看做されたと判断せざるを得ない。
自分にとって最大の屈辱は自分が無価値な人間と看做されることなので、今回の一件は自分にとって最大の屈辱である。
仲たがいしたときに捨て台詞を吐いて去っていった者もいたが、突然ブロックされる方が自分にはダメージが大きい。
過去に何度かメンヘラとトラブルになったこともあるが、やはり発達障害者とメンヘラの相性は最悪だと思う。
今回の一件ではやはり生きた人間が一番怖いということを改めて再認識させられた。
生きた人間は突然自分を傷つけることも裏切ることもあるが、自分を傷つけたり裏切ったりした人間はいっそ死んでくれないものかと思う。
死んだ人間なら自分を傷つけることも裏切ることもない。
やはり自分が信用できる人間は死んだ人間しかいないのだろうか。このようなことがあるといつも思ってしまう。
やっぱり自分はいつもひとりだ。
社会から不要な存在と看做され切り捨てられた発達障害者は常に孤独である。
心身に障害を抱え社会からも切り捨てられた創作者は常に彼岸に立つ者である。
先月は突然ブロックされてから毎日がお通夜状態だったが、自分のなかでは縁が切れたものは彼岸のどこかにある墓場に入っている。
今日も自分は死体を養分にして咲く花のように、墓場の下に眠る友達を養分にして絵を描いている。

今月はお彼岸なので、墓場にいる新城のイラストを投稿しました。今回投稿したイラストは以前描いた絵のコラージュなので、完全な新作ではありません。
今回投稿したイラストは自分がツイッターで相互フォローしてたブログ仲間から突然ブロックされたときの心情を、新城に代弁してもらいました。
恵子は真夜中が舞台の話が多いけど、新城は意外と夕暮れ時のイラストが多いですね。
逢魔が時というように、真夜中よりも空が血の色に染まる夕暮れの方が禍々しい感じがあります。
下のイラストは色違いの差分ですが、どちらの方がいいかコメントもらえると嬉しいです。
自分のイラストのモチーフに使う蝶は普段は青い蝶なんですけど、今回は黒い蝶というのは自分の心情を反映してますね。
青い蝶は善人の魂ですが、黒い蝶は罪人じゃないけど、騙したり裏切るなど疾しい心を持ったものの魂でしょうか。
黒い蝶は墓に入ることも成仏することもなく、彼岸のどこかにある墓場を彷徨っているのでしょう。
死神クロトの使徒の新城は常に死と隣り合わせの場所で生きてます。
死神の使いの新城が差し出す手が死への誘いか救いの手なのかはまさに神のみぞ知るです。
今年は女が夜の墓場に迷い込む話を描いたので、来年は男が夜の墓場に迷い込む話も描いてみたいですね。
前回の記事ではたくさんの拍手ありがとうございました。おかげでブログやめずに済みそうです(´;ω;`)
前回の記事では実験的に※欄閉じて拍手がどれだけ増えるか見てみましたが、やはり※欄閉じた方が若干拍手が増えるみたいですね。
ツイッターでつぶやくと、ブログのネタが無くなるという人もいますが、自分は逆にツイッターであったことをネタにしちゃってますねー。
ツイッターはつぶやきの墓場であると同時にネタの宝庫ですよ。自分にとっては。
最近書いたSACシリーズはふたつともツイッターのトラブルをネタにしてます。
文章タイプの人はツイッター、イラストタイプの人はインスタグラムをやってる人が多いように思います。
今週はお彼岸なので、外には彼岸花が咲いてますね。
先日、ツクツクボウシの鳴き声が聴こえたけど、彼岸明けにはあのセミもいなくなっちゃうんだろうな。
それでは今日もおやすみっこ(つ=^ω^=)つニャン


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