翔んで埼玉が実写映画化!?ウッソーやだーマジで~(;゜∀゜)

2015年に宝島社から再版されてから4年で累計発行部数69万部に達した、パタリロで有名な魔夜峰央の伝説的な埼玉ディスりマンガ『翔んで埼玉』が今年実写映画化もされたという信じられないような話を聞いた。
上映2週で興行収入10億円突破したとかこれまた信じられないような話である。不況の近年においては何とも景気のいい話である。
翔んで埼玉の映画はネタ半分で京本政樹演ずる埼玉デューク目当てで観に行ったけど超面白かった。
GACKT主演の映画なのに、草加煎餅と落花生の方が印象的だった、近年稀に見る壮大なGACKT&イケメンの無駄使い映画だった。
自分がツボった場面はやはり「埼玉なんていってるだけで口が埼玉になるわ!」という場面だろうか。多分最大の埼玉ディスリだと思うが、映画でも如実に再現されていて思わずほくそ笑んでしまった。

埼玉デュークは原作には名前しか出てこないキャラで、原作は埼玉デュークが登場する前に未完で終わっているが、原作には登場しないキャラなのに映画では最も魔夜峰央らしいキャラだったと思う。
映画では麗の実の父親が埼玉デュークで、失踪したデュークの代わりに麗の父親が麗の育ての親になったというオリジナル設定も加わっているが、埼玉デュークが麗の実父なら原作の終盤でデュークの手下が麗を助けたのも合点がいく。
突如麗の前に立ちはだかる、原作には出てこない映画のオリジナルキャラの千葉解放戦線リーダーの阿久津もやっぱりカッコいいイケメンで魅力的なキャラだったが、麗のよき好敵手になってたと思う。
千葉県には姉夫婦と親戚がいるけど、千葉県といえば何といっても落花生だろう。
近年は梨とかビワもあるけど、落花生ほどのインパクトは無い。
千葉県て味噌にも落花生入れるけど、穴があれば落花生を入れるらしい。
お菓子も落花生のお菓子ばかりだし、千葉県の名物って落花生しか無いのかよ(≧∇≦)
イントロの魔夜峰央一家とかふんどしバレエも面白かったけど、埼玉解放戦線と千葉解放戦線が徒党を組んで都庁に殴り込みかける場面とかまるっきし田舎の暴走族だし、近年稀に見る壮大な場面で実写ならではの迫力あった。


翔んで埼玉にはグンマーも出てきたが、グンマーには翼竜飛んでたし、ロストワールドかよッッってツッコミ入れたくなるグンマーは完全に秘境扱いだった。
茨城県や栃木県もなにげにディスられてたけど、グンマーが一番ディスられてたような気もするなー(^q^)
神奈川県は東京の腰巾着みたいな扱いされてたけど、現実には埼玉県の方が腰巾着状態だよなー。埼玉都民なんて言葉もあるくらいだし。
翔んで埼玉とお前はまだグンマを知らないのコラボも見てみたいよなー(^q^)
そういえば、関東では茨城県だけ行ったことないんだよなー。茨城県在住のブロともはひとりいるけど。
映画の翔んで埼玉でも千葉や埼玉よりも辺境で納豆ネタでディスられてたけど、グンマーほどのインパクトもなく中途半端に田舎という感じ。
茨城県てカレーにも納豆入れるって聞いたけど、納豆以外に名物ってあるのかなー(´・ω・`)
なお翔んで埼玉並びに魔夜峰央のマンガにおける茨城県の扱いはこのような感じ。


魔夜峰央の奥さんが茨城県出身なので、身内ならちょっとくらいおちょくってもいいかなーと思ったら、茨城県の親戚からえらいクレームつけられたらしいですね(´・ω・`)
それでは今日もおやすみっこ(つ=^ω^=)つニャン


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