ウルトラマンルーブの映画観てきたぉ(^q^)

こないだウルトラマンルーブの映画を観に行った。むちゃくちゃ泣ける映画だった。
感動したとかじゃなくて、カツミの正体がウルトラマンだと知って嫉妬して邪願獣スネークダークネスになってしまった、友達の戸井の境遇が自分そのものだし、戸井にはカツミが自虐風自慢野郎に見えちゃったんだろうなー。
友達がイケメンでウルトラマンともなると勝てる要素0だもんなー(´・ω・`)
ブサメンのウルトラマンて見たことないけど(´・ω・`)
今回の映画は内容は可もなく不可もなくといった感じでまあ面白かったけど、幼稚なこといっちゃうと前半はガンQとかベムスターとか何体か怪獣が出てきたのに終盤はウルトラマン4人に対して、怪獣はトレギアの連れてきた邪願獣スネークダークネスだけだったので終盤は盛り上がりに欠けた感は否めない。
ついでにスネークダークネスの誕生した経緯を考えると、ひとりの社会不適応者を多数の正義の味方でとっちめるような感じになってしまったので、4人のウルトラマンが一体化してウルトラマングルーブになったけど、どことなく弱いものいじめが拭えない感じだった。
家族の絆よりも孤独な心の方が強いというトレギアの言葉にリアルでぼっちの自分は年甲斐もなく思わず泣いてしまった。
なおトレギアは悪のウルトラマンとのことだが、現時点では死んだウルトラマンを見たことがないので、ルーブとトレギアの闘いはこの世の終わりまで続くんだろうな。
ウルトラマンの世界観はマルチバース(多次元宇宙)理論で成り立っていて、ウルトラマンはちがう宇宙を行き来できるそうなので、この世の終わりというのが何年先かは想像もつかないけど。
ウルトラマン見てる年代の子供には、ゲーム会社を辞めた後引きこもりになってしまった戸井がダメ人間にしか見えないだろうけど、自分の歳になるとむちゃくちゃ身につまされるんだよなー。
自分のように挫折して引きこもりになってしまったダメ人間のなかには少なからず、怪獣になって自分を排除した社会をめちゃくちゃに破壊してやりたいという願望がある。
映画のウルトラマンルーブはある意味大友の物語ともいえるし、大友は是非ともウルトラマンルーブを観るべし。
入場者プレゼントの自由帳。大きさは手帳サイズ。

映画館で買ったクリアファイル。

古き友というと何故かクトゥルー神話を思い出してしまうのは自分だけだろうか。

裏はブロマイドになってます。
やはり同性に嫉妬されるだけのことはあるイケメンですね(´・ω・`)


おまけマンガ

今回のおまけマンガはぴょん吉さんとコウサくんに出てもらいましたが、ぴょん吉さん親子はドラえもんを観に行ったらしいですね。
ドラえもんも面白かったようでよかったです(*´-`)
それでは今日もおやすみっこ(つ=^ω^=)つニャン


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