心は乙女

※見出しのイラストは本文とは何の関係もありませんが、次回予告になってます。


　こういってはなんだが、自分はこれでも男っぽい方だと思っていた。趣味も男っぽいと思ってたし、女の子よりおっさんの方が話も合うと思っていたし、顔つきだけは承太郎似で、体格も肩が張っててどんなに太っても腰幅だけは変わらないので見た目も男っぽいと思っていた。

　そんなある日、作業所のミーティングでふたりのメタボなおっさんに挟まれるように座っていたら、段々暑苦しくなって息苦しくなっていくのを感じた。おばさんとか若い女の子に両端を挟まれても感じなかった、圧迫感と息苦しさを自分は感じていた。
　人一倍鼻が敏感な自分は、おっさんの重量感溢れるぜい肉から熱気と共に漂ってくる、むせかえるようなおっさんの加齢臭で息が詰まりそうになった。

　自分では男っぽい方だと思っていたのに、おっさんに身体レベルで拒否反応を感じてしまった自分は、心は乙女だとわかった。
　おっさんより若い女の子の方がいいんだから、心は乙女だったんだよねー( ；∀；)

　おっさんいやじゃ！やっぱり若い女の子の方がいいーッッ(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

　おまけ

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　近所で買った濱文様のインコの風呂敷とジジのタオルハンカチ。
　ねーとっても可愛いでしょー.:*:・'°☆(*´∇｀*)つ。.:*:・'°☆





※追記にて拍手コメントへの返信をしてます。

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