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ホントにあった怖い話その⑫

※この記事は2015年9月1日に公開した記事の再録です。

隣の家のおばさん


 今回から二夜連続でお送りする怖い話最終2話は、これまで自分が実際に体験してきた怖い話とはうって変わって、父方の明治生まれの祖母から子供の頃に聞いた話である。

 祖母は戦前戦後はまだ北海道に住んでいたが、時系列としては大正時代から昭和初期くらいの昔、祖母の住んでいた家の隣のおばさんが、牧草を取り込むのに表に出たところを熊にでくわし、顔面をバーンと横殴りにされたそうだ。



 顔面を横殴りにされたおばさんは、顔半分が失くなっていたというが、顔半分が失くなっていた時点で亡くなっていたものと思われる。

想像図


 何分子供の頃に聞いた話で祖母も熊としかいっていなかったが、場所が北海道というあたりからして、その熊はヒグマではないかと思われる。

 話にするにしても4百字詰めの原稿用紙にも余ってしまうほどのあまりにも短い話だが、逆に考えれば、人間というものは大自然の猛威の前では、話にもならないほどほんの一瞬で命を落とすこともあるわけである。

 隣のおばさんを殺した熊がどうなったか、今は亡き祖母から聞きそこねた今となっては知る由も無いが、逃げ延びた人喰い熊の子孫は今も北海道の山中に潜んでいるのかもしれない。

 そして熊に殺されたおばさんは、今もなお成仏できぬまま現世をさまよっているのかもしれない。

 熊に殺されたおばさんとの関連性は不明だが、以前住んでた床の傾いたアパートで夜中にフッと目を覚まし窓を見たら、窓に張りついてうにょうにょ動く顔を見たが、うにょうにょ動く顔はしばらくすると、スッと消えてしまった。



 以下、追記にて拍手コメントへの返信です。

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Author:ASDponch
地上最強の芸術の場外乱闘者を目指し日々孤軍奮闘する自閉症スペクトラム障害(ASD)ponchの自堕落な日常と、社会からはみ出したアウトサイダーの駄話を書いています。
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