くにくに展行ってきたンゴwww


入り口には国芳の壮大な浮世絵の看板がお出迎え。

国芳のお家芸。踊るにゃんこwww

今回の目玉。国芳のスカルガイ

国芳の刺青が美しい水滸伝の浮世絵

我が子を喰った虎を討ち取る水滸伝の武者

国芳のちょっと怖い幽霊画

今回のもうひとつの目玉。国貞の美人画


国貞の六連作、クールガイな役者絵。

六連作の役者絵の内の一枚。江戸の粋な男という感じ。

図録の付録、浮世絵のできるまで♪


帰りに駅構内で見かけたポスターとゴミ箱。
ちょっと物々しい雰囲気だったンゴねぇ・・・(´・ω・`)


渋谷・東急本店横のBunkamuraのくにくに展は自分が行ったときは、館内は混雑していてあまりじっくり見られませんでしたねー。
去年横浜そごうでやってた国芳展でも館内は混雑してましたが、改めて国芳と浮世絵の人気を実感させられますねー。
共に歌川派のエースでライバルだった国芳と国貞ですが、国芳と国貞は、いつの時代もライバルがいるからこそ互いに高めあうことができるという好例ではないかと思います。
当時は役者絵を描いていた国貞が人気は上だったようですが、現在は奇想天外な浮世絵を描いていた国芳が高く評価されてるように思います。
国芳には国芳のよさが、国貞には国貞のよさがあると思うので、どちらが好きかは評価が別れると思いますが、自分はどちらかといえば国芳派ですかね。
国芳と国貞のどちらがいいかというのは猫と犬のどちらが好きかというのと同じようなもんだと思うので、両方好きでもいいんじゃないかなと思います。
そういえば国芳って大の猫好きだったンゴねぇ・・・(´・ω・`)
追記
りえ太さん、冷凍SANMAさん、おきまちあきさん、まんねんずさん、拍手コメントありがとうございました(^-^)v
やっぱり六連作の役者絵はカッコいいですよねー。いつの時代もイケメンはカッコいいものです(^-^)
くにくに展のテーマ曲ってB'zだったんですね。初めて聞きました。
「浮世絵のできるまで」は図録の付録なので、遠方の方にも見て頂けて嬉しいです。
北海道でも浮世絵の美術展が開催されるといいですね。
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会場・会期
東京
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)
◎JR渋谷駅(ハチ公口)より徒歩7分
◎東京メトロ銀座線・京王井の頭線/渋谷駅より徒歩7分
◎東急東横線/田園都市線・東京メトロ半蔵門線/副都心線/渋谷駅(3a出口)より徒歩5分

入場料:大人1500円(障害者と付き添い人には割引アリ)
会期:3/19(土)~6/5(日)
開館時間:10:00~19:00まで(金曜と土曜は21:00まで)
※最終入場は開館時間の30分前
神戸
会場:神戸市立博物館
会期:6/18(土)~8/28(日)
名古屋
会場:名古屋ボストン美術館
会期:9/10(土)~12/11(日)
※東京のくにくに展の会期は今月の5日(日)までなので、次回の更新は6日(月)の深夜0時過ぎになります。
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