丸尾くんと花輪くんの血みどろ絵
熊本地震で被災された方々には慎んでお見舞い申し上げるとともに、一日でも早く平穏な日々が戻ることを祈ります。
こないだまーさんに丸尾くんと花輪くんの無惨絵画集画集持ってると話したら、中身が見たいといったようなありがたーいリクエストを頂いたので、全28枚からチョイスした絵を紹介していきます。

丸尾くん








若い人に説明しておくと、一柳展也とは昭和55年に両親を金属バットで撲殺した、当時二十歳の浪人生。
当時小学生だった自分にも衝撃的だった事件で、当時の報道でもかなりセンセーショナルに報道されたと思うけど、あれからもう三十数年も経つんだよなあ。若い人はこの事件知らないだろうなあ。

花輪くん
かの有名な津山事件で村人30人を惨殺した殺人鬼、都井睦雄。「津山事件」でググるとかなりの高確率でこの画像にヒットする。
チャップリンは百人殺せば英雄という名言を遺しているが、30人殺した都井睦雄は死んで神になったのだろうか。










新英名二十八衆句の酉を飾るのは、英名二十八衆句を描いた最後の浮世絵師・月岡芳年。まさか芳年も自分の描いた血みどろ絵に自分が描かれるとは思わなかっただろうなあ。

月岡芳年

なお今回紹介した無惨絵画集は昭和末期の1988年に発行されたもので、現在は絶版になってます。発行当初の価格は税込みで2900円でしたが、自分は古本で4500円で購入しました(^q^)
なおこの画集が発行された翌年にベルリンの壁とバブルが崩壊して、連続幼女誘拐殺人事件の犯人宮崎勉が逮捕されてますが、昭和の天才絵師が描いた血みどろの世界は、これから起こりうる激動の時代の幕開けを予見してるようにも思えました。実際この画集が発行された翌年にはベルリンの壁が崩壊して、東独もソ連も消滅して世界は激動の時代を迎えます。
月岡芳年と落合芳幾の競作無惨絵、英名二十八衆句が発表されたのは江戸時代末期の1866年ですが、丸尾くんと花輪くんの競作無惨絵画集、新英名二十八衆句が発表されたのが昭和末期の1988年というのも、奇妙な符合の一致を感じます。
自分は浮世絵師の月岡芳年が好きなのでこの画集を購入しましたが、自分にとってはおまけの丸尾くんと花輪くんの絵も充実してたと思います。
それにしても丸尾くんが好きな人は花輪くんも好きみたいだけど何でかなー。やっぱり丸尾くんと花輪くんってワンセットのマンガ家なのかなー(´・ω・`)
追記
河内山宗俊さん、拍手コメントありがとうございます(^-^)
舞妓はんに限らず、若い女の子とチョメチョメしたいのは、男の終生の習性なのかもしれませんねー。
追記2
深夜にコピー取りに駅前のコンビニに行ったら、帰り道で車が横転していた。パトカー何台も来てるし、ポリ公も何人もいるし、運転手の兄ちゃんてっきり死んだものとばかり思っていたのに絡まれて怖かったなあ。
まさか血みどろ絵をブログに公開した翌日に、近所で本物の交通事故に遭遇するとは思わなかったよなあ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
※次回の更新は25日(水)の深夜0時過ぎになります。
こないだまーさんに丸尾くんと花輪くんの無惨絵画集画集持ってると話したら、中身が見たいといったようなありがたーいリクエストを頂いたので、全28枚からチョイスした絵を紹介していきます。

丸尾くん








若い人に説明しておくと、一柳展也とは昭和55年に両親を金属バットで撲殺した、当時二十歳の浪人生。
当時小学生だった自分にも衝撃的だった事件で、当時の報道でもかなりセンセーショナルに報道されたと思うけど、あれからもう三十数年も経つんだよなあ。若い人はこの事件知らないだろうなあ。

花輪くん
かの有名な津山事件で村人30人を惨殺した殺人鬼、都井睦雄。「津山事件」でググるとかなりの高確率でこの画像にヒットする。
チャップリンは百人殺せば英雄という名言を遺しているが、30人殺した都井睦雄は死んで神になったのだろうか。










新英名二十八衆句の酉を飾るのは、英名二十八衆句を描いた最後の浮世絵師・月岡芳年。まさか芳年も自分の描いた血みどろ絵に自分が描かれるとは思わなかっただろうなあ。

月岡芳年

なお今回紹介した無惨絵画集は昭和末期の1988年に発行されたもので、現在は絶版になってます。発行当初の価格は税込みで2900円でしたが、自分は古本で4500円で購入しました(^q^)
なおこの画集が発行された翌年にベルリンの壁とバブルが崩壊して、連続幼女誘拐殺人事件の犯人宮崎勉が逮捕されてますが、昭和の天才絵師が描いた血みどろの世界は、これから起こりうる激動の時代の幕開けを予見してるようにも思えました。実際この画集が発行された翌年にはベルリンの壁が崩壊して、東独もソ連も消滅して世界は激動の時代を迎えます。
月岡芳年と落合芳幾の競作無惨絵、英名二十八衆句が発表されたのは江戸時代末期の1866年ですが、丸尾くんと花輪くんの競作無惨絵画集、新英名二十八衆句が発表されたのが昭和末期の1988年というのも、奇妙な符合の一致を感じます。
自分は浮世絵師の月岡芳年が好きなのでこの画集を購入しましたが、自分にとってはおまけの丸尾くんと花輪くんの絵も充実してたと思います。
それにしても丸尾くんが好きな人は花輪くんも好きみたいだけど何でかなー。やっぱり丸尾くんと花輪くんってワンセットのマンガ家なのかなー(´・ω・`)
追記
河内山宗俊さん、拍手コメントありがとうございます(^-^)
舞妓はんに限らず、若い女の子とチョメチョメしたいのは、男の終生の習性なのかもしれませんねー。
追記2
深夜にコピー取りに駅前のコンビニに行ったら、帰り道で車が横転していた。パトカー何台も来てるし、ポリ公も何人もいるし、運転手の兄ちゃんてっきり死んだものとばかり思っていたのに絡まれて怖かったなあ。
まさか血みどろ絵をブログに公開した翌日に、近所で本物の交通事故に遭遇するとは思わなかったよなあ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
※次回の更新は25日(水)の深夜0時過ぎになります。
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