何故自分は絵を描いているのか

元々自分はマンガが好きでマンガを描いていたが、同人誌のサークルが解散した後に、今のギャラリーのおっさんに目をつけられて取っ捕まってしまってから、イラストメインになってしまったように思える。
おっさんは自分の大嫌いなブサヨなので、正直一番嫌いな人種じゃないかと思う。
自分は根っからのマンガ好きなので、美大も出てないし美術方面も全然興味が無い。
美術市場そのものが存在しない日本では正直な話、美大を出ても美術方面ではまず喰えない。
自分の周りにも美大出身者は何人かいるが、大半が美術関係の仕事では喰えないのでそれ以外の仕事をしている。
最高学府の東芸ですら、絵で喰えてる人間は今までたったひとりしか見たことがない。それですら年収は平均的なサラリーマンより少ないのではないかと思う。
自分はマンガ好きで現代アートが大嫌いなのに、出版社ならともかく、昨今の斜陽のギャラリーから目をつけられるのは罰ゲーム以外の何者でも無い。
現代アートが大嫌いなオタクにわざわざ近寄るとか、こっちにケンカ売ってるとしか思えない(-_-#)
だいたい自分のようなネトウヨが多いと日頃からブサヨ連中から揶揄されてるオタクと、昔から意識高い系で上から目線のブサヨが多い現代アートは、水と油というか犬猿の仲である。
わざわざ日頃から自分たちが揶揄してる人間に近寄る無神経かつ厚顔無恥には吐き気がする。
自分はマンガが好きなので、絵を描くのは実はそれほど好きでもない。自分の描いた絵の大半を記事で使い回しているのを見ればわかると思う。
じゃあ何で描いてるかというと、現在所属してる団体が絵画のギャラリーだからだである。
展示会の会期中は、ブログで公開したイラストを展示販売している。作業所でも年2回だけだがイラストの仕事がある。
特に好きじゃなくても描いてくれといわれたら描けちゃいます。裸のお姉ちゃんや制服のお母さん描いてくれというリクエストがあれば描きます。
そうやって描いたイラストもギャラリーの展示会では展示販売しています。リクエストで描いたけっこう仮面のイラストも売れました。
最近はポストカード売る場所確保するのに、わざわざ手間ひまかけて売れない絵画を描いてるように思えます。
需要が無かったら描いてないと思います(´・ω・`)
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