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男のなかの男

 前回拍手コメントをくださったmarronさん、冷凍SANMAさん、いつも応援ポチありがとうございます(^-^)v



 自分の考える男のなかの男といえば、シートン動物記の『峰の王者クラッグ』でビッグホーンのクラッグと壮絶な闘いを演じた猟師スコッティである。
 スコッティはクラッグを仕留め男の闘いに勝利すると同時に、人生の目標を失い最期は自然の猛威に敗れて死んでいった男である。
 そういう意味では強いが弱い男だった。しかし最期まで自分の弱さと向き合う強さを持っていたと思う。



 スコッティの人生は、クラッグを仕留めた時点で自らの魂も燃やし尽くして脱け殻になってしまったような、あしたのジョーを彷彿とさせるような壮絶な人生だった。
 どちらかといえばスコッティはジョーとの対戦後に髪が真っ白になったホセ・メンドーサを思わせるが、クラッグを仕留めた時点でスコッティは老人といえる年齢だったので、クラッグを仕留めた後は髪が真っ白になっていたと思う。



 2ちゃんで女叩きしてる男に、ここまで壮絶な人生を歩んだ男がいただろうか。猟師スコッティは誰もが認める男のなかの男だと思う。
 ビッグホーンはワシントン条約があるので現在では狩猟できないが、男が女から男のなかの男だと認めてもらいたければ、マタギ列伝の三四郎みたいに北海道の人食いヒグマと一騎打ちすればいい。
 ヒグマといえば隣の家のおばさんが顔面を横殴りにされて顔半分無くなるほどの猛獣だが、三四郎並の男前でなくとも、そんな猛獣を仕留めれば誰もが男のなかの男と認める筈である。

 猟師と漁師はとかく男臭い職業だが、猟師か漁師にでもなれば、女とはいわず誰からも男のなかの男と認められる筈である。



 ただスコッティを見ていると、男のなかの男は常に死と隣り合わせだと思う。男らしさに近づけば近づくほど死に近づいていく危うさを孕んでいると思う。
 あしたのジョーでは男のなかの男ともいえる力石はジョーと対戦するため、想像を絶する減量を敢行するが、ジョーとの対戦に勝利した試合後に死亡している。

 近年は薄甘い萌えアニメばかりで、このような男のなかの男が出てくる作品を見なくなってしまったのが、淋しい限りである。



 男らしさの究極ともいえる行為が切腹だと思うが、五右衛門も「武士道とは死ぬことと見つけたり」と日頃からいってるくらいである。
 ジャック・ハンマーも「今日勝てれば明日はいらない」と日頃からいってるくらいである。
 男らしさが死を怖れず、生への執着を断ち切ることだとすれば、男らしさが死に近づいていくものだというのもわかるような気がする。



 刃牙の格闘家だって女には目もくれず常に最強を目指して闘っているではないか。男のなかの男とは本来そうあるべきものではないか。刃牙みたいに強くなれば、女とはいわず誰もが男のなかの男と認めると思う。それだけ強くなれれば女のことなんかどうでもよくなるだろう。

 さあ男だったら女なんぞには目もくれないで、世俗と縁を断ち、ジャック・ハンマーのように一日30時間身体を鍛えて地上最強を目指そうッッ

   

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Author:ASDponch
地上最強の芸術の場外乱闘者を目指し日々孤軍奮闘する自閉症スペクトラム障害(ASD)ponchの自堕落な日常と、社会からはみ出したアウトサイダーの駄話を書いています。
最近はすみっこぐらしにもハマってます。すみっこ仲間絶賛募集中ッッ\(^o^)/

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