拍手千回突破御礼記念企画ッッ!!春画集大紹介ッッ(後編)
前回、拍手コメントをくださったmarronさん、いつもありがとうございます(^-^)

拍手千回突破御礼記念企画、春画集大紹介最終回は、春画集後半から厳選した作品12枚を紹介します。
なお春画は芸術作品であるという見地から、江戸時代の性風俗を知る歴史的資料として、全編無修正で紹介します。
四季の詠(ながめ) 歌川国貞 文政10、12年(1827、29)


花鳥餘情(よじょう)吾妻源氏 歌川国貞 天保8年(1837)頃 国際日本文化研究センター
印刷面を内側に折って小口を糊付けするという折帖仕立て(観音製本)である。要するに絵本と同じ製本なので自家発電が捗るな。



正写相生源氏 歌川国貞 嘉永4年(1851)頃 国際日本文化研究センター

春色初音之六女 歌川国貞 天保13年(1842)
天保3年(1842)から翌年にかけてベストセラー化した為永春水(1790~1844)作の人情本『春色梅児譽美』のパロディ艶本。
本書は天保13年正月の開版として前年末中に用意されていたが、12月29日にいわゆる天保改革で町奉行書の手入れを受けて、押収されてしまった。お上は昔からクソだな。

華古与見 歌川国芳 天保6年(1835) 国際日本文化研究センター


逢見八景 歌川国芳 天保4年(1833) 国際日本文化ー研究センター
逢見る八景とは、琵琶湖南部の8つの景勝地「近江八景」のもじりであり、男女が逢うて見る(性交する)姿八図にかけている。

江戸錦 吾妻文庫 歌川国芳 文久2年(1862) 国際日本文化研究センター
本書も、厚手の紙を用いて見開き一枚で摺っており、印刷面を内側に折って小口を糊付けするという折帖仕立て(観音製本)である。要するに絵本と同じ製本なので自家発電が捗るな。


今回の紹介はここまで。全部見たい方は、江戸川橋の永青文庫で今月の23日まで開催している春画展に行くか、会場で販売してる春画集を買って見てね。

拍手千回突破御礼記念企画、春画集大紹介最終回は、春画集後半から厳選した作品12枚を紹介します。
なお春画は芸術作品であるという見地から、江戸時代の性風俗を知る歴史的資料として、全編無修正で紹介します。
四季の詠(ながめ) 歌川国貞 文政10、12年(1827、29)


花鳥餘情(よじょう)吾妻源氏 歌川国貞 天保8年(1837)頃 国際日本文化研究センター
印刷面を内側に折って小口を糊付けするという折帖仕立て(観音製本)である。要するに絵本と同じ製本なので自家発電が捗るな。



正写相生源氏 歌川国貞 嘉永4年(1851)頃 国際日本文化研究センター

春色初音之六女 歌川国貞 天保13年(1842)
天保3年(1842)から翌年にかけてベストセラー化した為永春水(1790~1844)作の人情本『春色梅児譽美』のパロディ艶本。
本書は天保13年正月の開版として前年末中に用意されていたが、12月29日にいわゆる天保改革で町奉行書の手入れを受けて、押収されてしまった。お上は昔からクソだな。

華古与見 歌川国芳 天保6年(1835) 国際日本文化研究センター


逢見八景 歌川国芳 天保4年(1833) 国際日本文化ー研究センター
逢見る八景とは、琵琶湖南部の8つの景勝地「近江八景」のもじりであり、男女が逢うて見る(性交する)姿八図にかけている。

江戸錦 吾妻文庫 歌川国芳 文久2年(1862) 国際日本文化研究センター
本書も、厚手の紙を用いて見開き一枚で摺っており、印刷面を内側に折って小口を糊付けするという折帖仕立て(観音製本)である。要するに絵本と同じ製本なので自家発電が捗るな。


今回の紹介はここまで。全部見たい方は、江戸川橋の永青文庫で今月の23日まで開催している春画展に行くか、会場で販売してる春画集を買って見てね。